トイレ掃除のおばさんに突撃インタビュー!トイレ掃除をする理由、トイレ掃除業界について聞いてみた。
みなさんにとってトイレ掃除のおばさんはどんな存在でしょうか?
感謝の気持ちはあるけど、「ありがとう」は伝えられない?
「トイレ掃除は汚い」って思っているの?
男性トイレにいることに時には違和感がある?
身近な存在のように感じて、少し距離を感じてしまう?
あまり考えないですが、日々お世話になっている存在です。
今回は、トイレ掃除のおばさんに「いつもありがとうございます。」と言ってみたら会話が弾んだので、そのままインタビューをしてみました。
トイレ掃除は手袋不要!素手で一気に仕上げる
ちば「え?トイレ掃除は素手でやるんですか?」
トイレ掃除のおばさん「素手でやるよ。後で洗えば大丈夫。気にしてたらやってられないよ。」
「トイレ」に対して、汚いという感情はほとんどないそうです。
何よりも大切なことは、手際よくトイレ掃除を進めること。
トイレ掃除のおばさん「多くの学生たちがトイレに来る前に、ピカピカにしておきたいのが一番だよ。」
その言葉に嘘のカケラもありません。
インタビュー中も一度も途切れることなく掃除をこなすマルチタスクっぷり。
とにかく早い、手際がいいトイレ掃除がコチラ。
【100円朝食の効果】
— ちばちゃん@ブレブレブロガー (@chibanbabanban) October 1, 2018
そして暇すぎたので、トイレのおばちゃんとお話し!
気分いいね〜🤣
ブログネタ早々にゲットやで💩#100円朝食 #ブログ書け pic.twitter.com/QusED5zJfm
タオルと洗剤を器用に使い、たった15分でトイレと洗面台をピカピカにするそう。
動画を取り終わった後はすぐに隣のトイレに移動していました。
おばさんはなぜトイレ掃除をしているの?
ちば「おばさんってなんでトイレ掃除を始めたんですか?」
トイレ掃除のおばさん「あたしはトイレ掃除が向いてるし、好きだからだよ。だから30年も続いてる。」
ちば「自分の仕事に誇りを持って働かれていますね。」
トイレ掃除のおばさん「まあそういうことだね~。」
すごく素敵じゃないですか?得意なことと好きなことを仕事にしてしまうおばさん。
「トイレ掃除」を仕事にすることに対して何かネガティブな理由があるのではないかなあとおそるおそる質問した僕を恥ずかしく思いました。
その後も、
トイレ掃除のおばさん「身の回りのものがきれいだと気分がいい。いつもそんな気分でいたいからね。」
とにかく掃除が好きなことが十分すぎるほど伝わってきました。
制服を着て仕事をされているけど、仕事じゃないみたいに自分の身の回りの世話をしているようにも見えました。
トイレ掃除業界を調べてみた
トイレの業界ってどうなっているんだろう?
そう考えるきっかけになったのがおばさんからボソッと吐かれたこの言葉。
トイレ掃除のおばさん「トイレ掃除も学歴社会だからね~。」
ちば「えええええ????」
詳しく聞く時間もなかったので調べてみました。
トイレ業界を調べてみると、会社で依頼できるものあれば、個人で依頼できるものまで様々です。
実際にどのように依頼されているのか以下のサイトをチェックしてみましょう。
アイミツ
こちらのまとめサイトは費用や対応地域などの会社情報が7社まとめています。
基本的にはオフィスのトイレ掃除ですが個人のトイレも対応している会社もあります。
くらしのマーケット
基本的にトイレ1箇所4000円~15000円程度。
個人(店長)の情報が評価対象。料金だけではなく、食べログのようにお店のレビューも依頼先を決めるポイントです。
登録数960件
トイレクリーニング業者を料金と口コミで比較! - くらしのマーケット
タウンワーク
こちらのサイトでは、パート・アルバイトを募集。
評価はあまり関係なく、時給で働くイメージです。
登録数688件
【タウンワーク】トイレ清掃 バイトのアルバイト・バイト求人情報
結果として、学歴社会かどうかは分かりませんが、どれだけ人の役に立てたのか?に関しては、トイレ業界でも評価されているようです。
まとめ(感想)
いかがでしたでしょうか?
今までトイレ掃除は「嫌な作業、汚い作業」というイメージがありました。しかし、おばさんのお話を聞くことで、トイレ掃除を「好きな仕事、気持ちがいい仕事」であるというイメージも植え付けることができました。
誇りを持って仕事をしている人に対しては、「トイレ掃除をしていただいてすみません。」ではなく、「トイレ掃除をしていただいてありがとうございます。」とよりいっそう素直な気持ちで言えるような気がします。
みなさんも、トイレ掃除のおばさんに一言声をかけてみては?