【ちばコラム第1弾】コミュニティ〜留学〜
「あなたは1日に何回笑っていますか?」
どうだ?気持ちわるいだろう。笑
笑顔至上主義のちばにとって、笑顔率(笑顔数/日)は幸福度に比例する。
笑っていればなんとかなる。
笑いが幸運を引き寄せると信じている。
これがちば基本的な考え方だ。
こんなことを言いながら、今日は仕事がうまくできずに泣いて帰ってきた。しかし、泣いた数は幸福度に関係ない。あくまで、笑顔。笑顔が多けりゃ人生はうまくいく。
今回のコミュニティ。テーマは「留学」だ。
ぼくは留学時、たった数ヶ月で人生における幸福度の底辺と頂点を作った。
留学は幸福度の底辺、笑えない日々から始まった。
理由は単純で、英語を理解できなかったからだ。笑いのタイミングが一切わからなかった。
声をあげて笑うことなんて、1日で数回あるかないかだ。
むしろ、笑うことと死は表裏一体であった。
誰かと会話をする時、話なんて分からないのに、聞くときの相槌と笑顔は日本にいる時と変わらず絶やさない。クセなのだろう。
このコミュニケーションは最悪だ。
分かったふりをして話をしていると、突然槍のように心に突き刺さす記号がある。
『?』
会話の中で突然、ぼくに対して質問を投げかける人がいる。質問すな〜。一生喋り続けろ。
答えを求められた時は生きている心地がしない。まるで、死だ。
笑顔で分かったふりをしていては、何も楽しめない。しかし、留学から1.2週間はこれしかできなかった。
では、こんなぼくがどうやって幸福度を頂点に持っていったか。
幸福度にランキング世界1位、デンマークが留学先だったとかはどうでもいい。
もっと身近なところにある。
それは、あいさつだ。
『Hi!』
これだけで、ぼくの心は満たされた。
長文の英語は話せないが、「Hi」という英語なら話せる。カタカナで書くと
『ハーイ』
である。もう日本語といってもいい。
ぼくはこの『Hi』を極め、誰よりも笑顔で話すことにした。
簡単だろう。毎朝あった人にあいさつをするだけだ。
これだけで、人は寄ってくる。
笑顔は笑顔を生む。
この笑顔は留学の賜物だ。
いい笑顔。あざす。
さて。日本にいる今はどうだ?
あいさつにこだわりをもっているか?
おはよう!
おやすみ!
おつかれ!
よっ!
じゃあね!
またな!
全てにこだわりをもっているか?
きっとここに、笑顔を生むチャンスがある。
今回のブログを通して、
サビまくった自分の得意技を少しだけ研ぎ澄まさられたらないいなぁ。
ぜひ、ぼくに会ったらひと声かけてみてほしい。なんでもいいから。
お互い笑顔あいさつをして、幸せエモエモライフを過ごそうではないか。