足枷がつきまとう

ぼくはいつも休日です。

学校もないし、職場もないので

ずっと休日です。

お金はないけど、本当に自由な生活なので、

何をしても良し。

こんなにも時間を自由に使える期間は

今までにあったでしょうか？

なんとなく、

時間を自由に使えることが

言いように聞こえるかもしれませんが、

ぼくにとっては、この自由を使いこなせていません。

時間はあるのに、

なんとなく自分の好きなように生きていない気がする。

あらゆる行動に

これで良いのかな？

という問いが付きまとう。

問いは足枷のようだ。

こいつがいると、スピードが遅くなる。

そして、精神的体力も消耗してしまう。

遡ると留学帰国後。

足枷はしだいに大きく重くなっている気がする。

就活を意識し始めてから、

自分の人生を点から線で捉えるようになり、

ひとつひとつの行動が慎重になった。

だから、

おもしろくなさそう…

と感じるわずかな自分の意思のズレにより、

線の角度が変わり、

本当は分かっていない心からやりたい方向に自分が進まないんじゃないかって思ってしまう。

ん〜難しい。

自分のやりたいことが分からないって辛いな。

でもなんとなく、霧のようにうす〜くだけど、

このブログを書きながら、やりたいことが見えてきた気もしなくもない。

それは手段の目的化に過ぎないのだが、

好きを探す旅をしたい。

別に世界一周とかそういうことじゃなくて、

自分の好きってなんだろう？ぅて日常生活の中で探すこと。

このように自己理解をするために、

勉強したり、何か作ってみたりする。

そして、発信して、

好きを探す旅の仲間を増やす

きっと、ブレブレ病の患者さんは日本中、世界中にいるだろう。

ブレブレ病の処方箋をぼくが作って、

誰もが自分が好きに向かえるような

社会を作って生きたいな。

時間があるけど、

人生おもしろくないって思ってしまう人に対して、楽しめる方法を作れたらきっとぼくもみんなも幸せになれるのかなぁと。

そんなことを思い、

渋谷のブックラボに参りました。

果たして、本にヒントがあるのか。

楽しみ！