ちばちゃんのブレッブレブレンド

ブレブレでええじゃないか!って必死に自己肯定感あげるブログです。

デリーのメインバザールを散歩 2時間500ルピーでご飯とお土産を満喫!

インディラカンジー国際空港から列車で約20分。ニューデリー駅の目の前にあるのは、多くの地元の人々と観光客で賑わうメインバザール。生活の全てがここで足りるほどのお店が約1km続きます。


ここで何を買おうか、何を食べようか!
制限時間2時間、予算500ルピーで最大限に満喫した筆者の感想をぜひご覧ください!

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旅は写真撮影から!

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まずは入り口で写真をパシャリ!
歩けないほどたくさんのリキシャがひしめき合うメインバザールでは、写真を撮るのも一苦労!
この一枚に10分かかりました。


ちなみに筆者はひとり旅をしているので、

撮影者は通りかかった現地の人にお願いをしました。

 

ずっと笑いながらぼくの方を見てくる、奇妙な人もいます。

奇妙すぎるので振り切って、前へと進みます。
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定番のお土産!ガンジーTシャツを購入!

 

メインバザールを1分ほど歩くと見えてくるのはたくさんの服屋さん。

 

外にはハンガーラックがズラリと並び、子供用から大人用までの服が売られています。

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そこで発見したのが、お馴染みのガンジーTシャツ。

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250ルピーと書いていますが、きっと値切れははず。思い切って、「150ルピー!」と言いましたが、「230ルピー!」と返されました。

交渉の末、180ルピーで購入。

(だいたい300円くらい)
ガンジー手に入りました!

良いスタートです!!


お腹が減ったので、屋台飯を食らう!

700mほど歩くと見えてきたのがロータリー。リキシャを交わして歩き続けるには疲れてきて、お腹がすいてきました。

ロータリーを左に曲がると、屋台が点々としています。どの屋台にしようかな〜?

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人が群がりを発見!
地元民に混ざってご飯を食べるのも旅の醍醐味。あのお店に決めました。
お店に近づくと、「カンカンカン」の甲高い音がします。

作っていたのはチョーメン。
ちょうど出来上がりました。
ぼくは、カレーに少し飽きてきたのでこの出来立てチョーメンを注文。

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出来立てアツアツです。

 

いただきまあす!

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めちゃめちゃうまかった。
辛めの焼きそばみたいな味。
しかもこれで30ルピー

本当に美味しすぎて、翌日も同じものを食べに行ってしまうほど。笑大満足!

 

次に向かうはスキンケア店

自撮りを見た筆者…。

 

肌がカサカサすぎる…。」

約2週間前から旅をした筆者。
旅の疲れは肌にくることを実感。

カサカサをなんとかしたい!

そんな流れで化粧品専門店ヒマラヤ専門店へ。(半分ヤラセ。ヒマラヤに行くことは決めてました。笑)

ヒマラヤは日本では高級化粧品レベルですが、本社がインドのヒマラヤでは安く手に入ると聞きいたことがあります。

ということで、実際に行ってみました、

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ズラリと並ぶヒマラヤの品々。
清潔感があって、いかにも高そう…。
と思って値段を聞いてみると…

「ボディクリーム、120ルピー!(約200円)

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安い!
ちなみに日本のAmazonだとこんな感じ。

50mlで749円!?

 


安い!安い!と思って、今度はリップクリームを購入。30ルピー!(約50円)

安いな〜!

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これで自撮りをもっと楽しめそう!


インド名物ラッシーを飲む!

ヒマラヤ専門店から道を挟んだところにあるラッシー専門店。

口の中は相変わらずチョーメンの辛さが残っています。辛いのはカレーだけではありません!

ラッシーを作り置きしているお店がたくさんある中、ここのコールドラッシーというお店では、おじさんがその場で作ってくれます。
ぼくはマンゴーラッシーを注文。

写真

「ガガガがガー」と氷を砕く音がすると、テンション上がります!
2分ほどおじさんを眺めて…
写真

できました!
マンゴーラッシー
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いただきます!
写真

ピョェ〜うまい!
キンキンに冷えたラッシー!
砂糖が適量で絶妙の甘さ。
マンゴーもゴリゴリ大きくて食べ応えがありました。またまた30ルピー!安い!

これで、チョーメンの辛さが微妙に残った状態から解放されました!

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通りを戻って小物ケースを購入!

日本でヒマラヤを最後までちゃんと使うために、ヒマラヤ専用の小物ケースが欲しい!
どんどん物欲が加速します。

先ほど歩いたところでいい店をチラッと発見していたので、来た道を戻ります。

写真

お店を見つけ、中に入るとかわいい小物ケースがたくさん!

写真

上品な色、デザインにしようと思って、
これを購入。

ちょっと高めの100ルピーでした。
(1ルピーも値切れなかった…。)

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残り10ルピーはチャイ…ではなく?

さて、今の状況を整理しましょう。
制限時間は1時間半経過。
総購入額は490ルピー。

筆者はなるべくお金をかけないで旅を楽しむために、絵描き道具を持ってきました。
パステル写真

「残りの時間は絵を描いて、
最後はチャイで締めよう…。」
そう思って、絵を描き始めました。

モデルはこれ。
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めちゃめちゃ難しく、大苦戦。
困っていると、赤ちゃんを抱えた少女がやってきました。

(少女)「10ルピー!」
(筆者)「いや〜、お金なくてさ」
(少女)「10ルピー」
(筆者)「チャイを飲もうと決めてるからさ〜」
(少女)「10ルピー」

少女は泣きそうな顔で10ルピーって言い続けるし、
隣ではお母さんが
「いいから10ルピーあげなさいよ!」
と怒鳴っています。

『最後の10ルピー…』
と思いながら、かわいい少女の笑顔を見るために10ルピーを渡しました。

その代わり、一つだけお願いをしました。
「一緒に絵を描こう!」
「一緒に楽しもうよ!」

お金をもらっただけでは笑わなかった少女が、やっと笑ってくれました。

そして、それから一緒に絵を描きあげます。
写真

先ほど怒鳴っていたお母さんも参戦です。笑
写真

なんだか面白くなってきたし、
もともとモデルの絵は難しかったので、
絵は完全に彼女らに任せました。

彼女たちは画力とかそんなものはどうでもよくて、色を楽しんでいます。

勢いよく描き続けて…
完成しました!

【ニューデリーのメインバザール】
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作(物乞いをする女の子と母)

かわいすぎる!!
真ん中にある黄色い花は少女が描いた花。
「見てみて!」ってお花を指して自慢してきました。
物乞いをしてる時は、可哀想な姿を演じていましたが、なんか本当に楽しんでくれて最高でした。
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最後にバイバイ〜ってする時。
今度は赤ん坊がバイバイって!
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何も描いてないけど、
楽しい雰囲気は伝わったんでしょうね。

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見えなくなるまでバイバイしてくれました。
一緒に楽しめて良かった!

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あっという間の2時間500ルピー

たった2時間、
たった500ルピーでメインバザールを満喫しました。

歩くだけで、本当にいろんなドラマが待っていると思うし、それぞれの楽しみ方があると思います。

ぼくは、食べて飲んでお土産買って笑い合う!

メインバザールはインドが詰まった素敵な場所でした。

インドに来る人はぜひ遊びに行ってみてくださいね!!!

 

 

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