『ガラスのハート』を持つ男が男になる方法
ブレブレを構成(ブレンド)する主成分は何か。
それは、『周りの目を気にすること』だと思うんです。
僕の場合だと、
親の教育
兄の存在
中学の経験
から周りのことを気にする性格が身に付いたと思います。
他人と比較して、自分が勝れば自信がつくし、劣れば自信は喪失する。
そうやって自分を大きく見せるために、周りの評価を常に気にしてしまうような人間だと思っています。
このような人が恐れることは何か。
それは、人から悪く思われること。
つまり、嫌われることが最悪なんです。
だから、「良い人~」って言われるように、できるだけ人を肯定し、
マイルドな人間関係をつくっていくように努めます。
でも、たまには人から嫌な目で見られることがあります。
基本は、自分のせいですが、嫌な目で見られていることに気づいた瞬間
「パリン!」
ぼくのガラスのハートが割れてしまいます。
しかもガラスはプレパラートのカバーガラス並みに薄いんです。
鉄のハートは手に入れることはできません。
ぼくは薄いガラスのハートで生きていくしかありません。
昨日、インターンの社長さんとこのような会話をしました。
まず驚いたのは、社長さんもガラスのハートを持った男であること。
見た目は、ちょっと怖めですが、心は繊細。
誰でも、ガラスのハートを持つ可能性はあるんだなあと思いました。
では、社長さんとぼくの違いは何か。
それは、「ガラスの枚数の差」であるとおっしゃっていました。
ぼくは3枚しかなのに対し、社長さんは3万枚あるらしい。
29997枚差はどこで生まれたのか。。。
それは、ガラスが割れた分だけの差、
つまり、人の気持ちを汲み取ろうと行動し、挑戦した数の差らしい。
心の傷つきやすさは変わりませんが、
ガラスの枚数があればあるほど、折れない性格を手に入れることができるそうです。
「心のガラスをパリンパリン割れ!」
この言葉に勇気をもらいました。
割れてなんぼだと。ガラスを割れないように守ったら、もろくなるだけ。
ガラスが割れた瞬間強くなったと思って、逃げずにもっとまじめに生きるんだー!